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2 大妻女子大学学生懲戒規程

平成 27 年 7 月 7 日制定 平成 30 年 4 月 1 日改正

(目的)

第 1条 この規程は、大妻女子大学学則第 25 条、大妻女子大学短期大学部学則第 25 条及び大妻女子 大学大学院学則第 38 条に規定する学生の懲戒について、適正かつ公正な運用を図るため、必要な 事項を定める。

(懲戒の基本的な考え方)

第 2条 学生への懲戒は対象行為の様態、結果、影響等を総合的に検討し、教育的配慮に基づいて行 う。

(定義)

第3条 この規程において、「学生」とは、学部学生、短期大学部学生及び大学院学生をいう。

2 科目等履修生、研究生、特別聴講学生(外国人留学生を含む)及び委託生の取扱いは、この規程 に準ずる。

(懲戒の対象行為)

第4条 懲戒の対象となりうる行為は、次の各号のとおりとする。

 (1)犯罪行為

 (2)著しく人権を侵害する行為

 (3)論文執筆等における学問的倫理に反する行為  (4)情報倫理に反する行為

 (5)本学の教育・研究活動を妨害する等、本学の秩序を乱す行為  (6)本学の名誉・信用を著しく傷つける行為

 (7)その他学生としての本分に反する行為

(懲戒の内容)

第5条 懲戒の種類及び内容は、次のとおりとする。

 (1 )訓告 学生の行った非違行為について反省を求め、将来にわたってそのようなことのないよ う口頭により注意する。

 (2) 停学 一定の期間、学生の教育課程の履修及び課外活動等を禁止する。

 (3) 退学 学生としての身分を失わせる。この場合、再入学は認めない。

2 停学の期間は無期又は有期とする。

3 停学の期間は、原則として在学年数に含まないものとする。なお、停学期間中も所定の学費を納 入するものとする。

(厳重注意)

第 6条 副学長(学生担当)、当該学生が所属する学部長又は研究科長又は国際センター所長は、前 条第1項各号に規定する懲戒に相当しない場合でも、教育的配慮として口頭又は文書による厳重注 意を行うことができる。

(自宅謹慎)

第 7条 副学長(学生担当)が必要と認めた場合、懲戒処分の決定前に当該学生に対して自宅謹慎を 命ずることができる。

2 自宅謹慎の期間は、停学の期間に算入できるものとする。

(事実の調査等)

第 8条 副学長(学生担当)は、懲戒に該当する疑いのある事案が発生したときは、学長にその旨を 報告のうえ、慎重かつ速やかに当該事案に係る事実調査を行わなければならない。

規程

2 副学長(学生担当)は、前項に定める事実調査を行うため調査委員会を設置しなければならない。

3 調査委員会は、次の各号に定めるものをもって構成する。

 (1)副学長(学生担当)

 (2)当該学生が所属する学部長又は研究科長又は国際センター所長

 (3)当該学生が所属する学科長(社会情報学部の場合は専攻主任)又は研究科専攻主任  (4)当該学生が所属するクラス指導主任又は指導教員

 (5)当該学生が学部に所属する場合は当該学部の学生委員長及び学生委員

 (6) 当該学生が所属するキャンパスが千代田の場合は学生支援センター部長、多摩の場合は多摩 事務部長、外国人留学生の場合は学生支援センター部長

 (7)その他、学長が委嘱する若干名

4 委員会に委員長を置き、副学長(学生担当)がこれにあたる。

5 調査委員会は、調査を進めるにあたっては、原則として、当該学生に対して調査する旨を告知し、

弁明の機会を与えなければならない。

6 調査委員会は、当該学生及び関係者から事情及び意見を聴取し、必要と認められる場合は、資料 の提出を求めることができる。

7 調査委員会は、必要に応じて委員以外の者の出席を求め意見を聴くことができる。

8 調査委員会は、調査終了後、調査内容等を明記した報告書(以下「報告書」という。)を作成し なければならない。なお、報告書には処分の内容を付すことができるものとする。

9 副学長(学生担当)は、報告書を学長に遅滞なく提出しなければならない。

10 学長は、報告書の内容に疑義があるときは、副学長(学生担当)に説明を求め、さらに再調査を 行うことを指示することができる。

(懲戒処分の決定)

第 9条 学長は、報告書を受理したときは、調査委員会の意見を参酌し、懲戒の要否及び処分の内容 を決定する。

(懲戒処分の通知)

第 10 条 学長は、学生を懲戒に付すときには、懲戒の種類、内容及びその理由を本人に文書をもっ て通知する。

2 学長は、懲戒処分を行ったときは、懲戒処分を受ける学生の保証人に、その旨を通知する。

(再審査請求)

第 11 条 懲戒処分を受けた学生は、事実誤認、新事実の発見及びその他の正当な理由があるときは、

その証拠となる資料を添えて、学長に対して再審査を請求することができる。

2 学長は、再審査の必要があると認めたときは、副学長(学生担当)に対して再調査を指示する。

3 学長は、再審査の必要がないと認めたときは、速やかにその旨を文書により当該学生に通知する。

4 学長は、再審査の結果について、速やかに文書により当該学生に通知する。

5 学長は、再審査の結果により懲戒処分の内容を変更したときは、既に行った懲戒処分を取り消す 等必要な措置を講じなければならない。

(停学期間の短縮及び解除)

第 12 条 副学長(学生担当)は、当該学生の反省の度合い等を勘案し、学長に無期の停学の解除又 は有期の停学期間の短縮を申し出ることができる。

2 学長は、副学長(学生担当)からの申し出に基づき、調査委員会等の意見を聴いたのち、当該停 学の解除の時期又は期間の短縮を決定することができる。

(懲戒処分に関する記録)

第 13 条 懲戒処分を行ったときは、その内容を学生個人カードの学籍情報欄に記録する。

(学籍の異動)

第 14 条 懲戒に関し、事実調査を行っている学生から、懲戒処分の決定前に退学又は休学の申し出 があったときは、この申し出を保留する。

規程

2 休学中の学生が停学処分となったときは、休学を取り消す。

3 停学期間中の学生が退学を申し出た場合は、これを認めることがある。

(停学期間中の指導)

第 15 条 副学長(学生担当)、当該学生が所属する学部長又は研究科長又は国際センター所長は、停 学期間中の学生に対して定期的に面談及び指導を行わなければならない。

(事務)

第 16 条 この規程に関する事務は、当該学生が所属するキャンパスが千代田の場合は学生支援セン ター学生支援グループ、多摩の場合は多摩事務部学生・就職支援グループ、外国人留学生の場合は 学生支援センター国際交流支援グループが取り扱う。

(その他)

第 17 条 この規程に定めるもののほか、学生の懲戒に関し必要な事項は、別に定めることができる。

(改廃)

第 18 条 この規程の改廃は、大学運営会議の議を経て学長が決定する。

附 則

この規程は、平成 27 年 7 月 7 日から施行する。

附 則

この規程は、平成 30 年 4 月 1 日から施行する。

規程